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スズキ「スペーシア」は、その名の通り広々とした室内空間が魅力の軽スーパーハイトワゴンです。
初代は2013年に発売され、それまで同クラスで販売されていた「パレット」の後継モデルとなりました。スペーシアは、高い全高を生かした広い室内空間とスライドドアの利便性を持つ機能的な車でありながら、軽自動車らしい機動力も合わせ持つことで人気を博しています。
そのため、中古車市場では高値安定傾向にあり、特に2代目である現行モデルは非常に高い人気を保持しています。2017年のフルモデルチェンジでは、全高を50mm、ホイールベースも35mm拡大し、広さはさらに追求されました。全モデルをマイルドハイブリッドとし、発進時などにモーターを使ってアシストする仕組みが採用されています。これらの特徴が、スペーシアの中古車市場での人気を支えています。