高価買取の努力 その①
こんにちは、市川です。
毎日、買取の業務をしていると、時々お客様からこんな事を言われます。
買取店を何件も廻って、一番高い所に売るよ!
確かに、ごもっともな意見です。
私も少し高額な買い物をする時、アマゾン見て、ヤフーショッピング見て、近くに売っていれば店舗も見てみます。その中で、価格と安心感、定期的メンテナンスが必要なものは、知識があり話の通じる店員さんから買います。
私たちが扱う中古車という商品は、状態も様々で同じものはありません。しかしながら、お客様が現在お乗りの愛車は一台のみ。その同じ車を何件ものお店が査定して、値段を付けます。その中で、価格が全てではありませんが、ご満足いただける提示をしなければいけません。
現在、中古車の価格は、ほとんどがオートオークションと呼ばれる、業者のセリの落札価格がベースとなっています。オークションに出すと、余程のことがなければ「相場」では売れます。でも、現在この「相場」から「経費+お店の手数料」を差引すると、なかなか一番高い価格で買取しにくくなります。
その車を出来る限りコストを掛けずによりよい状態に仕上げ、これまたなるべくコストを掛けずに、一番その価値を認めて頂けるお客様へお届けするか、これも高価買取を実現するには重要な要素になってきます。
なので、当店では程度の良い車は、自分たちで出来る限りの作業を行い、中間マージンをなるべく省いて直接次のユーザー様にお届けするスタイルをとっています(注・納車前整備はプロのお願いしていますからご安心ください)
コストを掛けない=自分たちで頑張る=お客様が車を高く売るお手伝いに繋がる
という事を信じて、右から左に転がしているだけが買取店とも思われますが、実はちょっと努力もしています。
その努力&こだわりの一部をご紹介します。
まずはこちらのレクサス、店頭にて買取させて頂いて、お客様へ納車のお車です。キズほとんど無い車です。
しかしながら、モールのすみっこの辺りはちょっと汚れが蓄積しています。
作業前
作業中・・歯ブラシで洗浄液付けて水で流しながら作業します。前方のみ綺麗にしました。
完了・・写真が悪く、あまり効果が分かりませんかね(笑)
こちらの軽自動車、ワックスはビンビン効いているのですが、細部にもビンビンワックスが詰まっています。
ワックスと湯垢のような汚れをブラシで落とします。
今度は、多少変化が伝わったでしょうか?
なかなか歯ブラシを使って掃除をする方は少ないので、新車時に5年コートした、という車両もエッジの部分の汚れにより何となく印象がぼやけてきます。
塗装面を磨くのは当然ですが、エッジ部、樹脂部が綺麗だと、かなりアンチエイジング出来ます。
お客様に、新車みたいだね!と言ってもらえると嬉しいですし、印象がよければ、たとえプロに売るとしても多少は価値が上がります。
こちらの車は、ちょっと泥汚れが多めです。シートの下にもかなりあり掃除機では全部吸いきれません。
結構手間が掛かるので、なるべくならやりたくないですが、とても綺麗になるので、椅子を外し、カーペットをブラシと掃除機で掃除、スチームを使ったり、天気が良ければ水洗いします。
ついでに外した内装部品も水洗い、プラスチック内装の汚れは「劇落ち君+専用洗剤」で革のような模様の溝の汚れもかなり綺麗になります。
軽自動車とコンパクトカー位しかやりたくないですが、これも高く売るお手伝いの一部として・・。
仕事というよりも、趣味や自己満足の部分もかなり含まれています。
以上、高価買取の努力というよりも、私は洗車が好きだ!というアピールでした。
アップル御殿場店



